株式会社相進工業 代表取締役 永山 大祐氏に、管工事業の許可に関する申請代行をハイク行政書士法人に依頼した経緯と成果を詳しく伺いました。

施設や住宅の配管工事に従事

-御社の主な業務を教えてください

元請け建設会社から依頼を受け、衛生配管工事(水回りの配管工事)をメインに空調・換気、消化設備全般など、幅広い管工事の施工を行っています。施工現場は、官公庁から民間のマンション・アパートまで様々。施設や住宅を問わず、配管工事の施工に携わっています。

-この仕事の業務歴を教えてください

管工事会社のアルバイトがきっかけで、この業界でのキャリアをスタートさせました。2005年4月には独立し、個人事業主として数多くの管工事に携わりました。そして、2011年12月1日に仲間数人と株式会社相進工業を設立。現在は6社ほどの元請け建設会社との取引があり、業績は順調に伸びています。周りに恵まれていると感じていますね。

安定した会社の基盤を構築するには管工事業の許可が必要

-管工事業の許可を申請することになった背景を教えてください


株式会社相進工業 代表取締役 永山 大祐氏

元請け建設会社の意向と、当社が業務拡大を目指すうえで必要になりました。どちらも共通しているのが500万円という壁です。元請け建設会社は、500万円以上の仕事を管工事業の許可を得ていない当社には発注できません。元請け建設会社は別の発注先を探さなければならないのです。元請け建設会社と当社は、これまで良好な関係を築いてきましたから、余計な管理コストを強いるのが忍びない気持ちでした。

当社としても従業員が増えてきた現在、小さな仕事だけをセレクトするのは難しい状況でした。安定した会社の基盤を構築していくには、500万円以上の大きな仕事をぜひとも獲得したいところ。そのうえで、会社として業務拡大を目指していかなければなりません。そこで、管工事業の許可を申請する運びになりました。

株式会社相進工業 代表取締役 永山 大祐氏

建設業に強いハイク行政書士法人に依頼

-行政書士はどのようにして選んだのでしょうか

私の周りにいる同業者は、すでに管工事業の許可を取得している人、これから管工事業の許可を申請しようとしている人などがたくさんいます。その方々の話を聞いていたので、まずは行政書士が必要になることは分かっていました。

また、そうした同業者の話を聞いて思ったのは、スムーズに許可を得られるかどうかは行政書士の腕次第ということ。例えば、私より少し前に管工事業の許可を取得した同業者の話では、「紹介された行政書士にお願いしたところ、快くやってくれたが、進行が遅く、費用もかなりとられた」そうです。

私としては「最短で納得できる価格でお願いしたい」と思っていました。そこで、紹介だと何かあったときに断りにくいので、自力で行政書士を探すしかないと決意しました。様々な行政書士のホームページを参照・比較しながら、建設業に強い行政書士をネットで検索しました。行き着いたのが、建設業に強いことを前面に打ち出して明朗会計をうたうハイク行政書士法人でした。

-管工事業の許可申請はスムーズに運んだのでしょうか

2015年、ハイク行政書士法人の木下さんに来社いただき、管工事業の許可を申請したい旨を伝えました。木下さんには、必要な書類などを一通り分かりやすく説明していただきました。結果、以下の要件を満たすことが難しいと分かりました。

  1. 管工事業に関して経営者としての経験が5年以上ある(経営業務の管理責任者)
  2. 管工事業に関する10年以上の実務経験がある(専任技術者)

会社設立から5年経っていなかったため、個人事業主時代と合わせて立証しようとしたのですが、個人事業主時代の書類が揃わなかったのです。「会社を設立して5年経過後の方が要件を満たしやすい」と木下さんからのアドバイスを受け、私も同意しました。ただし、このままでは2が満たせません。そこで、許可申請に関わる作業をいったんストップし、2に代わる専任技術者の要件として資格の取得を目指すことにしたのです。

建設業許可申請のため資格を取得

-どんな資格を取得したのですか

給水装置工事主任技術者の資格を取得しました。資格を持っていれば10年間の実務実績を立証する必要がありませんから、人生で一番勉強したと思います(笑)。なにしろ、試験は年一回しかありません。管工事業の許可申請が遅れないようにするため、合格あるのみでした。ですから、資格を持っている同業者にアドバイスをもらい、参考書を買ってきてひたすら過去問題に取り組みました。

資格を持っている業者が現場に入ると対外的イメージが向上するため、今後の業務拡大に向けても資格は必要でした。しかも、当社だけでなく、元請け建設会社のイメージも良くなりますから、今後より多くの施工業務を受注できる可能性が高まると期待しています。

-資格取得後、あらためて申請を行ったわけですね

給水装置工事主任技術者の資格を取得したのが2016年1月13日。資格取得後、一年の実務(工事の実績)という要件を満たした今年、2017年の2月にあらためてハイク行政書士法人に連絡をして木下さんに来社いただきました。

木下さんに確認していただき「これなら大丈夫」というお墨付きをもらったので、実務の立証に必要な5年分の書類など、書類の収集に取り掛かりました。このとき、有難かったのは木下さんの的確な指示でした。必要な書類を最短距離で集めることができ、申請までスムーズに運べました。

許可を得たことで信頼度がアップ

-管工事業の許可を得た現在、ハイク行政書士法人をどのように評価していますか

慣れている先生だから、取得できるだろうという感触はありました。そもそもダメだったら、相談の段階で木下さんが難しいと言ってくれるはずです。木下さんはこの辺のフィーリングが良く、話の長さや分かりやすさなども丁度良い塩梅だなと思っていました。

同世代で物腰が柔らかいだけでなく、話のテンポをせっかちな私に合わせていただいたせいか、木下さんには親近感も感じています。おかげで、安心してお任せすることができました。費用はホームページでうたっている金額のみ。ハイク行政書士法人は信用できる行政書士法人と言えるのではないでしょうか。

-管工事業の許可後、具体的な効果はありましたか

許可を得てからまだわずかな時間しか経っていませんが、名刺に許可番号などを入れているので、信頼度は確実に増していると思います。実際、下請けとして現場に入るとき、「しっかりした会社が来てくれている」という空気を感じることができます。

-最後にハイク行政書士法人への期待をお願いします

毎年行う事業報告の届出、5年ごとに行う管工事業の許可更新など、これからもハイク行政書士法人とは継続的なお付き合いをお願いしていくと思います。そのお付き合いの中で、建設業務において新たな申請が必要になってきたら、また色々と相談させてください。

管工事以外にも「畳をフローリングにしてほしい」などの依頼はあるので、様々な工事を広範囲で受けられる体制は必要だと思っています。今後ともよろしくお願いします。

お忙しい中、貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。

左はハイク行政書士法人の木下 謙一

取材日時 2017年6月
取材制作 カスタマワイズ

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