建設業許可の代行は行政書士が行っているようですが、行政書士ってどんな仕事をする人なの?

行政書士法の条文に行政書士の仕事については規定がありますが、条文を載せてもわかりにくいので、wikipediaから引用してみます。

行政書士(ぎょうせいしょし)とは、行政書士法に基づき、許可・認可(許認可)申請書類等「官公署に提出する書類」と契約書・内容証明・遺言書等の「権利義務、事実証明に関する書類」の作成、並びに提出手続きの代理、代理人としての契約書等の作成などの法律事務を業とする国家資格者またはその資格制度である。

弁護士、司法書士、税理士などの他の士業の法律で制限されているところ以外の官公署に提出する書類の作成と提出代行と、契約書、内容証明、遺言など権利、義務、事実を証明するための書類の作成を業としています。

許認可に関する申請代行は官公署に提出する書類の作成と提出代行に該当します。建設業許可もここに含まれるわけです。

行政書士が代行できる業務は数百以上もあると言われていますが、建設業許可を受けようとする業者さんで関係があるものというと、以下に挙げるような業務になると思います。

    許認可関係

  • 宅建業免許の申請
  • 産業廃棄物収集運搬業許可申請
  • 古物商許可申請

    権利義務・事実証明関係

  • 契約書の作成
  • 内容証明郵便の作成

上記の業務はHIKE行政書士法人でも取り扱っております。建設業許可の申請と同時にご相談いただけます。