株式会社フジタリード企画 代表取締役 藤田三四郎氏に、内装仕上工事業として建設業許可を取ろうと考えた理由、申請代行をハイク行政書士法人に依頼した経緯と成果について詳しく伺いました。

営業から施工監理・デザインも一貫してディレクション

-フジタリード企画の業務内容を教えてください。


フジタリード企画のWebサイト

フジタリード企画は、商業建築・商業施設などの商業空間創造において、展示会・イベントなどのスペシャリストです。1987年にグループ会社である藤田建装から分社・独立して以来、幅広いお客様から厚い信頼をいただいてきました。信頼をいただける理由は一貫して取り組んできた、お客様に「良いものを、より安く、より早く」ご提供することであり、私たちに与えられた永遠のテーマと考えています。

展示会・イベントの空間創造は、宣伝の要素が高く、ディスプレイの手腕が問われます。弊社の強みは、営業が打合せから現場の施工監理まで一貫してお客様を担当し、デザイナーは営業とともにアテンドします。打合せから引渡しまで、営業から施工監理・デザインも一貫してディレクションすることが弊社の特徴です。

デザインの視点もまず商品や製品をきちんと知るところから始めます。展示会・イベントでは商品や製品を単に見せるのではなく、どのように見せれば正しく魅力的に伝わるのかが重要です。
これからも総合的な視点から新しい時代に対応したディスプレイ空間を創造・制作し、人やモノとの交流を図り、さらに厚い信頼を得られるよう努力を続けていきます。

-新型コロナウイルス感染症の拡大により、展示会やイベントは中止を余儀なくされたケースが多々あると聞いています。その影響、そしてコロナ禍での取り組みがありましたら教えてください。

まず弊社では東京都の感染者が一定数を超えた時点でいち早くリモートワークに変更しました。展示会やイベントがある場合、担当者は直行直帰して会社には寄らず、濃厚接触などのリスクを減らすよう務めながら、現場を運営してきました。

オンラインでの展示会やイベントも開催されておりも、プロダクトの製品もオンラインで商取引できるようになりました。また、一般消費者でもオンラインでの取引が増えていることは皆さんご存じの通りです。

こうした変化を先取りし、弊社ではいち早くデジタル空間に架空の展示ブースを作り、オンラインで世界中から閲覧可能なVRブースにも取り組んでいます。さらにウェビナー配信サービスも手がけており、展示会やイベントで制作した展示物を活かして、継続した営業活動ができるアプローチもお客様にご提供しています。

■取り扱う展示会やイベントの規模が大きくなった

-建設業許可を取得しようとした理由を教えてください。


株式会社フジタリード企画 代表取締役 藤田三四郎氏

弊社は企画・ディレクションから施工までを一貫して行ってきました。ただ、取り扱う展示会やイベントの規模が大きくなり、500万円を超える金額になるものを依頼されることが増えてきたのです。その際は企画・ディクションは弊社が受注し、施工は建設業許可を取得しているグループ会社が受注して対応してきました。

しかし、企画とディレクションから施工までを一貫して弊社に依頼したい、建設業許可を取得してほしいというお客様の声をいただきました。社会的にもコンプライアンスに厳しくなっている状況を踏まえ、弊社自身が建設業許可を取得し、一貫して対応できる体制にすることを決断しました。

-建設業許可の取得を考えたのは、いつ頃ですか。

最初に取得を考えたのは2017年秋のことで、ハイク行政書士法人に依頼しました。ただ、そのときは弊社業務の都合で準備が追いつかず、保留にしてしまいました。
その際、真摯に対応してくれた木下さんにはとても申し訳なく思っていました。

■きちんと実績が載っている

-そのとき、なぜハイク行政書士法人に依頼したのでしょうか。

「建設業登録」でインターネット検索をして、その結果から依頼したと記憶しています。検索結果はたくさん出てきましたので、きちんと実績を載せている事務所をいくつかピックアップして、隅から隅まで読みました。

ホームページを読み込むと事務所の姿勢や考え方が見えてきますし、載っている実績の確かさもわかってきます。ピックアップした中で一番きちんとしている、信頼できる印象を感じて依頼したのがハイク行政書士法人であり、対応してくださったのが行政書士の木下さんです。

今回、コロナ禍という状況を踏まえ自社の体制を整えるためにも建設業許可が必要と考え、再度ハイク行政書士法人にお願いしました。

-今回の依頼でも迷わずにハイク行政書士法人に依頼されたのでしょうか。

もちろんです。前回の依頼を保留にしてしまったので、木下さんには本当に申し訳ないことをしたと感じていました。ですから迷わず依頼しましたし、ぜひ引き受けてもらいたいと考えていました。

私の依頼に対して木下さんは快く引き受けてくれて、2021年9月に行った打合せでは改めてこちらの要望、要件を確認してくれました。

■許可取得でスムーズに業務を進行できる

-必要書類の準備はスムーズに行えましたか。


フジタリード企画の展示会・イベントプランニング例

打合せ時に必要書類と準備すべき書類をていねいに教えてもらいました。実績証明の資料の準備は思ったより時間がかかりました。

実績証明を出すためには請求書が必要になります。請求書などはクラウドサーバで保管していますが、うちの場合10年で1万通以上あります。そこから内装仕上工事業の実績証明に適した書類を探すのですが、これはと思った案件の請求内容を見ると一式で内訳がないものもあります。その場合は見積書を参照するのですが、見積書と請求書は必ずしも一致していません。また、請求金額と入金金額が異っているケースもあり、その整合性を出すことが少したいへんでした。

2021年11月に資料をお送りし、12月2日に申請書類に押印をして、翌3日に東京都に申請をしてもらいました。

-2021年12月24日に建設業許可が下りました。お客様の反応などはいかがですか。

素敵なクリスマスプレゼントになりました。お客様には徐々にお伝えして行こうと考えています。自社で施工まで一貫してできるようになったことを、今後の営業機会に活かしていきたいと考えています。
また、今後はグループ会社が施工を受注する必要がなくなりますので、その分スムーズに業務を進めることができるでしょう。

■一緒に戦ってくれたのがうれしい

-ハイク行政書士法人への評価と今後の期待についてお聞かせください。

一緒に建設業許可を取りましょう、という気持ちで一緒に戦ってくれたのがうれしかったですね。そういう意味ではとても感謝しています。

コロナ禍で展示会やイベントは有人での開催ができなかったりしていますが、商品を知ってもらうチャンスである展示会やイベントはこれからも続いて行くものです。取得した建設業許可を活かして、お客様のためになっていくよう、気持ちを新たにしたところです。今後、許可の更新のための手続きもありますので、引き続きよろしくお願いします。

フジタリード企画様、本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。


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