経営業務の管理責任者の要件で6年以上経営経験を補佐した経験というのがありますが、これはどういうことなのでしょうか?

通常、経営業務の管理責任者に求められているのは経営経験です。経営経験は個人事業主や役員(監査役を除く)としての経験を指します。ただ、これらの経験に加え、6年以上経営業務を補佐した経験でも経営業務の管理責任者になることができます。

経営経験を補佐した経験というのはどういう経験かというと、例えば、個人事業主である父を子がずっと手伝ってきたようなケースで、父が急死してしまったような場合や、大会社で事業部制を導入しているような会社の部長職で、取締役会や経営会議に参加しているような場合などが想定されます。

証明資料としては、取締役会の議事録や職務権限規程などで、確かにその人が経営に携わり、補佐していることがわかるようなものが必要となります。ただ単に部長職だったというだけでは認められないケースが多いと思います。

尚、6年間の経験で受けることのできる建設業許可は1業種です。複数の許可を受けることはできません。